これからの取り組み|経営セミナー 事業継承 まちづくり 起業支援 専門家集団 山形 NPO法人プロネット

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これからの取り組み

現在Pronetでは、山形で初となるコーポラティブハウスを企画しています

このタウンハウスは山形の人達に馴染みやすい、戸建て感覚に近い形式で、メゾネットタイプのタウンハウスとして計画しました。現代版の長屋スタイルといってもよいでしょう。デザインはそれぞれの住戸が個性を表現し独立して見えながら、共通のデザインコード(約束事)をもつ連続した表情と景観とする計画です。その代わりに、それぞれの住戸内部のプランは自由設計とし、吹き抜けをつくることも、階段の位置も自由に設定できます。仕上げや仕様も住み手のライフスタイルに合わせて選択できます。

これで、一戸当たりの費用は35〜40坪前後の広さで市場価格の80%程度のコストを目標とします。その上、住戸それぞれの設計担当者は複数の建築家の中から選択できるシステムとします。

コーポラティブハウスってなに?

コーポラティブハウスとは「自ら居住するための住宅を建設するものが、組合を結成し、協働して事業計画を進め、土地の取得、建物の設計、工事発注、その他の業務を行い、住宅を取得し、管理していく方式」と定義されています。簡単に言えば「家を欲しい人びとが集まり、協働して建てる集合住宅」のことです。

これは供給側が上位に立って生活者へ住宅を与えるという方向ではなく、逆の流れで、そこに暮らそうという入居者から発信して、住まいをつくっていく方式です。入居者の互いの意思・主張を通して住まいを共につくっていくプロセスから育まれる住宅の可能性、豊かな人間関係やコミュニテイは共に暮らすからこそ実現でき、連帯感や親近感が自然に生まれるところに特徴があります。

スケルトン・インフィル工法で建設を供給

コーポラティブハウスは住宅を出来合いの商品として買うという「消費」ではなく、家をつくるという「創造」に近く、コーディネーターとの対話、設計相談というプロセスの中や、幾度となく自分の生活を振り返りながら家族とのプランについての対話のなかで住まいのイメージを固めていくことができるという特性があります。スケルトン・インフィル(SI)工法を用いることで、それぞれのイメージに合った自分好みの住宅をつくりこんでいくことができ、これはコーポラティブハウスの事業手段として、有効であると考えられます。

SI工法の建物とは、

・建物の構造体(スケルトン):長期耐久性を持つ良質建築
・間取りや内装(インフィル):時代の変化に応じた可変性を重視
が技術的・構造的に明確に区分されている建物です。これは将来的な改修や社会状況の変化に応じて、用途変更や水廻りを含む間仕切りの変更が容易な計画であり、建物本体の長寿命化が図られます。